データベースの設定は3種類。

  • DB CFG・・・個々のデータベース単位で設定
  • DBM CFG・・・DB2インスタンス単位で設定
  • レジストリ変数・・・マシン上全てのDB2インスタンスに設定

データベース構成パラメータ

データベース単位で指定して、調整するパラメータ

確認方法

CLPから確認する場合

db2 GET DB CFG FOR ${DB名}

SQLから確認する場合

SELECT * FROM SYSIBMADM.DBCFG

更新方法

db2 UPDATE DB CFG FOR ${DB名} USING ${パラメータ名} ${値}

データベースマネージャ構成パラメータ

DB2インスタンス全体に影響を与える。

確認方法

db2 GET DBM CFG

SQLから確認する場合

SELECT * FROM SYSIBMADM.DBCFG

更新方法

db2 UPDATE DBM CFG USING ${パラメータ名} ${値}

レジストリー変数

特殊な設定を行うためのパラメータ

確認方法

db2set -all

SQLから確認する場合

SELECT * FROM SYSIBMADM.REG_VARIABLES

更新方法

db2set ${パラメータ名}=${値}"

グローバルレベルで設定する場合

db2set -g ${パラメータ名}=${値}"